【北朝鮮】金正恩総書記 平壌の新住宅竣工式に出席…生活向上をアピール
北朝鮮の金正恩総書記は16日、首都・平壌に造られた新たな住宅の竣工式に出席し、市民の生活向上をアピールしました。一方、アメリカと韓国は17日から大規模な空軍演習を開始し、北朝鮮へのけん制を強めています。
17日付の「労働新聞」は、平壌市内に建設された1万世帯の新たな住宅の竣工式が16日に行われ、金総書記がテープカットを行ったと伝えました。金総書記は「住宅を建設することは、党と国家が推し進める宿願事業だ」と述べ、市民生活を向上させる姿勢をアピールしました。
また、15日の故金日成主席の生誕記念日に合わせ、政府職員らのサッカー大会が行われ、金総書記がジュエ氏とみられる娘らとともに観戦する様子も伝えられました。ただ、遺体が安置されている宮殿への参拝は報じられていません。
一方、北朝鮮がミサイル発射などを繰り返す中、アメリカと韓国の空軍は17日から28日まで、1400人あまりを動員した大規模な合同演習を行います。最新鋭のステルス戦闘機を含め、およそ110機が参加し、合同作戦能力の向上を図るとしていて、北朝鮮側が反発する可能性もあります。
(2023年4月17日放送)
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