【4月17日(月)】ひょうが降るなど大気不安定 朝まで急変に注意【近畿地方】
４月１６日（日）の近畿地方は、上空に流れ込んでいるこの時期としては強い寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定になっています。あちらこちらで雷雨になったり、ひょうが降ったりと、天気の急変が起きています。
１７日（月）の午前にかけてはこの寒気の影響を受けるため、早朝にかけて広く雨や雷雨になるでしょう。竜巻などの激しい突風や、降ひょう、落雷や急な強い雨に十分注意をしてください。１７日の午後は次第に高気圧に覆われ、晴れてくる見込みです。ただ、気温は最低・最高ともに前日よりも低いでしょう。朝の気温は１０℃前後、日中の最高気温は北部で１５～１６℃くらい、中部と南部は１９℃前後の見込みです。北部を中心に昼間も風がヒンヤリと感じそうです。
この先１週間は、天気・気温ともに目まぐるしく変わりそうです。１８日（火）は日中おおむね晴れますが、早くも北から天気は下り坂に向かうでしょう。１８日の朝は内陸部でひと桁の冷え込みになる一方で、２０日（木）ごろは多くの所で夏日になる可能性があるなど、寒暖差も大きいため、体調に気を付けて過ごしましょう。
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