「今も爆発の可能性」漁港に緊張 広い範囲で規制線(2023年4月15日)

「今も爆発の可能性」漁港に緊張 広い範囲で規制線(2023年4月15日)

「今も爆発の可能性」漁港に緊張 広い範囲で規制線(2023年4月15日)

 事件が起きた和歌山市の漁港です。現場は今どのような状況でしょうか。現場から報告です。

 (布施宏倖アナウンサー報告)
 現場は和歌山駅から車で30分ほど離れた場所に位置しています。爆発があったのが、あちら奥に見える建物の屋根の下となっています。

 事件発生から6時間ほど経ちましたが、今も広い範囲で規制線が引かれていて、中に立ち入ることはできない状況となっています。

 また、演説に駆け付けた聴衆や地元の漁師らの姿はないんですが、地元の方によりますと、容疑者の荷物であったり、後は爆発物が現場にあって処理をしているため、近隣の人たちには、家から出ないように警察関係者が呼び掛けているということです。

 地元の方によりますと、やはり今回の事件については「この町でこれだけ大きな事件が起きてしまうと思わなかった。信じられません」と恐怖とともに驚きの言葉を口にしていました。
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