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“住人ではない”遺体…警察が探す“親族”行方わからず 青森で5人死亡 放火殺人か(2023年4月13日)
https://www.youtube.com/watch?v=7yuXophlA5Y
13日午前1時ごろ、青森県六戸町の住宅から火の手が上がりました。
焼けた面積は、約485平方メートル。左官業の十文字利美さん(68)の住居で、木造2階建ての建物や小屋などが全焼しました。
火は、約4時間半後に消し止められましたが、焼け跡から、性別不明の5人の遺体が見つかりました。
8人家族のうち、火災当時、次女の夫は仕事で不在でした。残る7人のうち、十文字さんと孫2人は逃げて無事でしたが、十文字さんの妻、その母、次女、孫1人と連絡が取れていません。
隣に住む十文字さんの妻の友人は、こう話します。
十文字さんの妻の友人:「結構、高齢のおばあさんが寝たきりで、その娘夫婦、そのまた娘夫婦と子どもが3人。農業やりながら、お父さんは仕事に出て行って、若夫婦は、若夫婦で仕事もしていた」
警察によりますと、十文字さんと妻は、1階の同じ部屋にいました。火災に気づき、火を消そうとしましたが、無理だったため、十文字さんは避難しました。
近所の住民:「ここの集落は、誰も十文字さんのことを悪く言う人いない。旦那さん、いつもにこやかですごくいい人だし」
次女と9歳の孫は、2階の同じ部屋にいて、助かった2人の孫は別の部屋にいました。この2人は寝ていましたが、火災報知機の音や熱さで目を覚まし、2階の窓から逃げることができ、その後、13歳の孫が、スマホで通報しました。
隣の住民:「『火事だ』という声が、利美さんの。みんなを起こすのに騒いでいた。16歳と13歳の男の子が屋根をつたって飛び降りて」
十文字さんの妻の友人:「裸足で降りてきたので、本当に何とも言えなくて。『助けれなかった』って。『じゃあ中にいるの?』みたいな気持ちで。本当にびっくりしていました」
連絡が取れない家族は4人。しかし、現場から見つかった遺体は5人で、このうち1人は、家族ではないということです。警察は、この人物が火災に関与した可能性が高いとみて、放火殺人も視野に捜査を進めています。
近所の複数の人が、十文字さんの家の前にとめられていた車を目撃していました。
近所の住民:「家の人の車でないのが止まっていて、なんで、あそこにとまってるんだろうねという話は周りの方も言っていて」
近所の住民:「火事中、そこにとまっていた。いつもそこにとまっていることはない」
近所の住民:「燃えている家の車庫の前に、その車がとまっていた。後ろにポリタンク見えていた。ふたが取れて、転がっていた」
近所の人の話によりますと、火災現場にとまっていた車は、近くに住む十文字さんの親族のものだということです。
警察は、周囲のガソリンスタンドに聞き込みを行っています。
ガソリンスタンドの店員:「写真を見せられて『灯油を(買う)このお客さん知ってますか』と。結構、年のいったおじいちゃんの感じに見えた。ぽちゃっとした顔だけですね。証明写真みたいな」
番組が複数のガソリンスタンドを取材したところ、警察が探している男性は、十文字さんの親族でした。この親族の行方はわかっていません。警察も車のことは把握し、持ち主もわかっているが、詳細は答えられないとしています。
今後、司法解剖が行われ、詳しい死因などを調べる予定です。
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