パナソニックの万博パビリオンは『端材』活用 建築家・永山祐子さんと未来社会の姿を(2023年4月13日)

パナソニックの万博パビリオンは『端材』活用 建築家・永山祐子さんと未来社会の姿を(2023年4月13日)

パナソニックの万博パビリオンは『端材』活用 建築家・永山祐子さんと未来社会の姿を(2023年4月13日)

2025年の大阪・関西万博では13の企業などがパビリオンを出展します。パナソニックグループもパビリオン「ノモの国」の出展を決めました。

 パナソニックは前回1970年の大阪万博では、松下電器産業として『松下館』を出して、現代文明を5000年後に伝えるタイムカプセルが人気に。約760万人が訪れました。今回はどんなパビリオンになるのでしょうか?

 今年2月のブレーン会議。パナソニックがタッグを組んだのは、ドバイ万博で「日本館」を手がけた有名建築家・永山祐子さんです。

 (建築家 永山祐子さん)
 「ここで使うからには美しさを求めて、より今までになかったような、おもしろい使い方がないかな」

 パビリオンで使用する素材にこだわりが。パナソニックは家電や住宅など様々な事業を展開していますが、そこで出る『端材』を活用しようというのです。

 万博の開催期間は約半年。会社が目指す未来社会の姿を発信する絶好の機会として出展を決めただけにリユース・リサイクルを徹底。素材やエネルギーの循環を肌で感じられるパビリオンを目指します。

 (パナソニックホールディングス・万博担当参与 小川理子さん)
 「見方を変えれば価値が再発見できるという、そういうことに私もいろんな人が気付いて行動していければいいなと」

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