見事に荷物運びこなす二足歩行ロボット 頭も付いてよりヒトの姿に(2023年4月7日)
目を見てコミュニケーションが取れるようになります。倉庫の作業用に製造されたヒト型ロボットの最新版が公開されました。
両ひざを曲げ、下にある荷物を持ち上げると…。そのまま後ろのコンベヤーに運びました。
アメリカの企業「アジリティ・ロボティクス社」が公開した二足歩行ロボット“Digit”の最新映像です。
仕事仲間から渡された荷物も落とすことなくしっかり受け取ります。
2012年、物流倉庫などでの作業用ロボットとして開発が始まり、失敗を重ねながら少しずつ改良していきました。
最新バージョンでは新たに頭部が追加され、その目に当たる部分にはライトが点灯しています。
一緒に働く人たちはロボットのいわば「目」の動きを見ることで、作業状況を把握できるようになるということです。
アジリティ社によると、再来年の発売を予定していて、今後、大量生産に向けた開発や価格設定などを行っていくとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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