御神木「日吉桜」を培養しクローン苗木の植樹式 インドネシアの培養技術を活用 滋賀(2023年4月7日)

御神木「日吉桜」を培養しクローン苗木の植樹式 インドネシアの培養技術を活用 滋賀(2023年4月7日)

御神木「日吉桜」を培養しクローン苗木の植樹式 インドネシアの培養技術を活用 滋賀(2023年4月7日)

滋賀県の日吉大社では、御神木である「日吉桜」を培養して育てたクローンの苗木の植樹式が行われました。

 滋賀県大津市にある日吉大社の御神木「日吉桜」は約20年前に境内にあった最後の1本が枯れました。その後、つぎ木によって2014年に復活しましたが、つぎ木に使われた木の一部が日吉桜とは別の品種で木を根元から切ると別の品種が生えてきてしまう可能性があったことから大手住宅メーカーの住友林業が、インドネシアの熱帯林の再生事業で使った培養技術を活用し、約7年かけて日吉桜の芽からクローンの苗木を作ることに成功したということです。

 培養された苗木は今後、全国150の神社に配布されるということです。

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