【7&iホールディングス】売上高10兆円超え 国内の小売業で初
流通大手セブン&アイ・ホールディングスは、去年3月から今年2月までの1年間の決算で、国内の小売業で初めて売上高が10兆円を超えました。
セブン&アイ・ホールディングスが発表した去年3月から今年2月までの1年間の決算は、グループ全体の売上高が前の年より35%増え、11兆8113億円となりました。日本の小売業で売上高が10兆円を超えたのは初めてです。
アメリカのコンビニ大手買収による海外事業の拡大など、国内外で好調なコンビニエンス事業が売り上げを下支えしました。
一方で、セブン&アイ・ホールディングスは、株主であるアメリカの投資会社から、好調なコンビニ事業と不振が続くスーパー事業の切り離しを迫られる中で、傘下の百貨店「そごう・西武」の売却を決めるなど、事業の見直しを急いでいます。
(2023年4月6日放送)
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