ザポリージャ原発 IAEAが外部電源の復旧を発表(2022年11月6日)
IAEA=国際原子力機関は、ロシアが占拠するウクライナ南部ザポリージャ原発の外部電源が復旧したと明らかにしました。
IAEAは5日、声明を出し、4日夜、ザポリージャ原発とウクライナの電力系統を結ぶ送電線の修理が完了し、原発は再び外部電源と接続されたと発表しました。
ザポリージャ原発は2日に砲撃を受けたことで送電線が損傷して外部電源を失い、非常用のディーゼル発電機を稼働させていました。
ヨーロッパ最大規模のザポリージャ原発は、ロシアによるウクライナ侵攻開始以降、砲撃などによって複数回、外部電源を失っていて原子力事故への懸念が続いています。
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