「像があると不幸になる」と容疑者は供述 善光寺「びんずる尊者像」盗難事件|TBS NEWS DIG
長野市の国宝・善光寺できのう起きた「びんずる尊者像」の盗難事件で、逮捕された熊本県の男が「像があると不幸になる」などと供述していることが新たにわかりました。
盗みの疑いで逮捕された、熊本県御船町の職業不詳・森本晋太郎容疑者(34)はきょう午前、身柄を検察庁に送られました。
調べによりますと、森本容疑者はきのう午前8時から8時半すぎの間に、長野市の善光寺でびんずる尊者像を盗んだ疑いが持たれています。
森本容疑者は1人で像を抱えて車で運んだとみられ、長野県松本市で身柄を確保されました。
警察の調べに対し森本容疑者は容疑を認めていて、「像があると不幸になる」などと供述していることが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。
びんずる尊者像は先ほど午前11時ごろ、長野市の長野中央警察署で善光寺の関係者のもとに返されました。
目立った損傷はないということで、善光寺で状態の確認などをしたあと、後日、本堂に戻される予定です。
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