専用ロッカーで入れたての珈琲を…「象印マホービン」がマイボトルを活用した実証実験(2022年2月8日)
神戸市役所の1階にあるカフェで、2月15日からマイボトルを活用した新たなサービスが始まります。
(記者リポート)
「飲み終わったマイボトルをロッカーに預けておけば、次に来た際に入れたての飲み物をすぐに受け取ることができます」
これは「象印マホービン」がカフェを運営する「萩原珈琲」と行う実証実験です。QRコードで個人が識別できる専用のマイボトルを購入して、店内のロッカーに入れておくと、毎回店で洗って保管してくれます。
次に行くときには、スマートフォンで注文と支払いを済ませて、QRコードをかざすと飲み物が入った状態のマイボトルを受け取ることができます。
(象印マホービン新事業開発室 岩本雄平室長)
「もっとマイボトルを活用してもらいたいというのが狙いになります。私たちの調査では、『(マイボトルは)洗うのが面倒だ』『持ち運びが面倒だ』『飲み物の準備が面倒だ』と。今回のサービスではこの3つを解決する」
実験は4月末まで行われ、需要やスタッフの負担などの検証が行われます。
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