クレカ不正利用被害が拡大 2年連続で過去最多を更新(2023年4月1日)

クレカ不正利用被害が拡大 2年連続で過去最多を更新(2023年4月1日)

クレカ不正利用被害が拡大 2年連続で過去最多を更新(2023年4月1日)

 去年1年間のクレジットカード利用の不正利用による被害額が400億円を超え、2年連続で過去最多を更新しました。

 2022年のクレジットカード不正利用被害額は前の年から32%増えて、436億7000万円と統計を取り始めた1997年以降、過去最多となりました。

 主な内訳は番号の盗用による被害が411億7000万円、偽造カードによる被害が1億7000万円でした。

 被害が急増した背景には、偽のサイトに誘導して個人情報を盗み取る「フィッシング詐欺」が広まっていることなどがあるとみられます。

 日本クレジット協会は、フィッシング詐欺への注意とともにパスワードを使い回さず、カードの利用明細をこまめにチェックするよう呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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