インドの寺院で井戸を覆う床が突然崩落 35人死亡 けが人複数 安否不明者も(2023年3月31日)
インドの寺院で古い井戸を覆っていた床が崩落する事故があり、集まっていた人が落下するなどして少なくとも35人が死亡しました。
現地メディアによりますと、インド中部のマディヤ・プラデーシュ州にある寺院で30日、「階段井戸」と呼ばれる大きな井戸を覆うように建設された建物の床が突然、崩落しました。
当時、建物内ではヒンドゥー教の祭事が行われていて、祈りのために集まっていた人たちが深さ約12メートルの井戸に落下するなどし、これまでに35人が死亡、複数のけが人が出ています。
安否が分からない人もいて、現在も救助活動が続けられているということです。
井戸にふたをするように作られた床は人の重みに耐えられずに崩落したとみられ、現地当局は詳しく調査する方針を示しています。
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