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保津川転覆 船頭を遺体で発見、死者2人に 救命具は膨らんでおらず「信頼されていた船頭だった」
京都府亀岡市の保津川で起きた転覆事故で、行方不明だった船頭の男性が下流で遺体で見つかりました。事故で亡くなった方は2人になりました。
28日に、京都府亀岡市の保津川で起きた転覆事故では、乗客25人全員が救助されましたが、乗っていた船頭4人のうち、田中三郎さん(51)が死亡、関雅有さん(40)が行方不明になっていました。
捜索が続いていましたが、30日、約400メートル下流の川の中から関さんの遺体が見つかりました。救命具を身に着けていましたが、手動で膨らむもので、見つかった時は膨らんでいませんでした。
保津川遊船企業組合・豊田知八代表理事
「自動式だったら(助かった)可能性は本当に思います。(操船を)最後まで一生懸命にやり続けて、何とか立て直そうとしていたと。よく彼の動きを、忍者のような動きだと。本当に運動神経がよくて、若手の中では信頼されていた船頭だった」
関さんは、父親も保津川下りの船頭で、2015年、操船中に川に転落し、亡くなったということです。
一方、国の運輸安全委員会の調査官は、30日午後、事故現場を確認しました。今後、関係者の話を聞くなどし、詳しい原因を調べるとしています。
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