【ウクライナ侵攻】“ロシアが偽の動画制作を計画” アメリカ側が明らかに
アメリカ国防総省のカービー報道官は3日、ロシアがウクライナ侵攻の口実を作るため、ウクライナ軍などからロシア側への攻撃があったとでっちあげる「偽の動画」の制作計画がある、と明らかにしました。
米国防総省カービー報道官「攻撃を偽装する一環として、ロシアは非常に生々しい宣伝工作ビデオを制作すると思われる」
カービー報道官は、「偽の動画」について、「遺体や嘆き悲しむ市民を演じる俳優、破壊された街、西側諸国が提供した軍用機材の映像が含まれる」などと具体的に言及しました。その根拠については、明らかにしていません。
こうしたロシアの「偽の動画」計画は、ニューヨーク・タイムズやワシントンポストなど有力紙が一斉に伝えていて、ロシア当局がすでに俳優の人選などに入ったとしています。
さらに国務省のプライス報道官もこの計画に触れ、「ロシアが実際にやるのかわからないが、地域の不安定化を防ぐために公表する」と述べました。
(2022年2月4日放送)
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