“国産コロナ飲み薬”「条件付き承認制度」活用へ 岸田総理「迅速に審査」(2022年2月8日)
国産のコロナ“飲み薬”の承認申請も近付いています。
塩野義製薬・手代木功社長:「非常に良い手応えを現時点感じていて、非常に良い薬剤になる可能性が、非常に高いと考えている」
塩野義製薬は7日、開発中の新型コロナの飲み薬について、早ければ来週にも承認を申請し、今月末から来月初めに、国内での供給を開始したいとの考えを明らかにしました。
有効性や安全性が確認できれば、最終治験の完了前に実用化を認める「条件付き早期承認制度」を活用するということです。
これについては、7日に岸田文雄総理大臣も次のように述べました。
岸田文雄総理大臣:「臨床試験で安全性、そして有効性が示された場合には、この『条件付き承認制度』も含めて、あらゆる手法の活用を視野に、迅速に審査を行いたい」
(「グッド!モーニング」2022年2月8日放送分より)
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