日大が“改善計画”きょう提出 学長ら辞任 アメフト部は廃部方針(2023年11月30日)
アメリカンフットボール部の薬物問題を巡って学長らの処分が決まった日本大学は改善計画をまとめ、報告期限の30日に文部科学省に提出する予定です。
日大の対応を巡り、文科省は今月中に関係者の処分や管理運営体制の再構築を含む改善計画の報告を求めています。
日大は30日中に提出するとしています。
29日の臨時理事会では、酒井健夫学長と澤田康広学長の辞任が決まり、林真理子理事長は50％減給の処分となりました。
一方、アメフト部については廃部の方針が示され、近く正式決定される見込みです。
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