暖かい日続き『タケノコ』大きく育ち出荷最盛期 江戸時代末期から栽培する報恩寺地区(2023年3月30日)
京都府福知山市では春の味覚タケノコの出荷が最盛期を迎えています。
朝早くから地元の農家が竹林に入り、地面の小さな割れ目を専用の細長い鍬で掘ると、タケノコが顔を出します。江戸時代末期からタケノコを栽培している福知山市の報恩寺地区は、粘土質の土壌のため、柔らかくてえぐみが少ないタケノコが育つといいます。
また今年は春先から暖かい日が続いたことで大きく育っているということです。
(報恩寺筍生産グループ 野田和則代表)
「去年に比べたらだいぶ形もいいですし、大きさもかなり揃っていますので、期待できる年じゃないかなと思います」
報恩寺地区では、4月下旬までに約30トンのタケノコが京阪神などに出荷され、1kgあたり1200円~2000円で店頭に並ぶということです。
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