【東京五輪・パラ汚職】「KADOKAWA」元室長 起訴内容を認める

【東京五輪・パラ汚職】「KADOKAWA」元室長 起訴内容を認める

【東京五輪・パラ汚職】「KADOKAWA」元室長 起訴内容を認める

東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、出版大手「KADOKAWA」のオリンピック担当の元室長の初公判が開かれ、元室長は起訴内容を認めました。

「KADOKAWA」の元担当室長・馬庭教二被告らは、大会スポンサーの選定などで有利になるよう、組織委員会・元理事の高橋治之被告に依頼し、およそ6900万円の賄賂を渡した罪に問われています。

30日の初公判で、馬庭被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で、馬庭被告らが会社の法務担当者から「高橋被告側への金銭の支払いは贈賄罪にあたる」との指摘を受けていたと主張しました。

また、高橋被告側に金銭を支払うとの報告を受けた前会長の角川歴彦被告が「早くしてほしい。スポンサーになると話題になる」などと話していたことが明らかになりました。
(2023年3月30日放送「news every.」より)

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