【杉並区役所の職員ら逮捕】暴力団関係者から依頼され個人情報漏えいか 岸本区長「重く受け止め」
東京・杉並区の職員が知人の男に依頼され、住民基本台帳ネットワークシステムで取得した個人情報を漏らしたとして逮捕されました。
住民基本台帳法違反の疑いで逮捕されたのは杉並区役所の職員・市川直央容疑者と知人の佐々木洋樹容疑者です。
警視庁によりますと市川容疑者は区民課に在籍していた去年からことしにかけて区役所の端末から住民基本台帳ネットワークシステムにログインし、都外に住む男女2人分の住所など個人情報を佐々木容疑者に漏えいした疑いがもたれています。
暴力団関係者から頼まれた佐々木容疑者が市川容疑者に依頼し、情報を流していたとみられています。
警視庁は2人の認否を明らかにしていませんが、ほかにも20人以上の個人情報を漏えいしたとみて捜査しています。
杉並区の岸本区長は「大変重く受け止め、事実関係が明らかになった時点で厳正な処分を行う」とコメントしています。
(2022年11月5日放送)
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