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34罪で起訴 トランプ氏 出頭も…「犯罪は存在しない」邸宅で“選挙演説”(2023年4月5日)
5日に裁判所に出頭した後、フロリダ州の邸宅に戻って演説を行ったトランプ前大統領。会場にはUSAコールが鳴り響き、現地メディアはまるで選挙演説だと報じています。
■34罪で起訴 トランプ氏が出頭
ニューヨークは一触即発の状況です。
反トランプ派:「典型的な共和党員め!」
トランプ支持者:「出て行け!ここから出て行け!」
再び分断は深まっています。大統領経験者として初めて起訴されたトランプ前大統領。日本時間の5日未明、いつもの赤いネクタイ姿で裁判所に出頭しました。不倫相手への口止め料支払いなどを巡って虚偽記載をした罪など、34の罪で起訴されたトランプ前大統領。検察は自信をのぞかせます。
アルヴィン・ブラッグ検事:「どんなに金や権力があっても法からは逃れられない」
地元メディアによりますと、手錠はされず、注目されたマグショットは撮影されませんでした。
ただ、意外なところにマグショットが売られていました。マグショット入りのコットンTシャツが36ドルで販売されています。トランプ陣営のホームページです。徹底抗戦の意思をのぞかせます。
徹底抗戦の構えは支持者も同じです。
トランプ支持者:「きょう逮捕され、マグショットを撮られるべき本当の犯罪者は検事の方だ」
■支持者と反対派に「柵」 一触即発
厳戒態勢の裁判所前。柵で隔てられ、トランプ支持者と反トランプ派が一触即発の状況です。
トランプ支持者:「トランプに神の祝福を。アメリカに神の祝福を」「レッツゴートランプ!レッツゴートランプ!」
反トランプ派:「トランプを収監しろ。トランプを収監しろ」
反トランプ派は囚人服やお面をかぶり、収監された様子を揶揄(やゆ)します。トランプ前大統領の起訴に、歓喜のダンスで喜びを表現します。
反トランプ派:「この国は極端に分断されてしまいました。トランプのせいです。彼がこの国の暴力的なムーブメントを起こしました」
トランプ支持者の赤い服を着た男性。反トランプ派のエリアに乗り込みます。強制退去される一幕も…。
反トランプ派:「出て行け!自分の場所に戻れ!」
トランプ支持者:「全部フェイクニュースだ。ドナルド・トランプ史上、最高の大統領を忘れるな!」
柵越しに双方ヒートアップ。ののしり合いが続きます。
トランプ支持者:「俺は真実を語っている」
反トランプ派:「その旗はなんだ?お前は人種差別主義の旗を振っているんだぞ!」
外の喧騒を知ってか知らずか、2時間ほど滞在したトランプ前大統領。起訴状では、大統領選挙期間中に自分に不利な情報を有権者から隠していたなどと記載されています。トランプ前大統領は罪状認否で無罪を主張しました。
出頭の時とは打って変わり、手を振ることなく出ていきました。
邸宅には世界各国のメディアが待ち構えていました。ただ、いつもの演説とは異変も。わずか25分で打ち切られました。
■深まる分断 政権側は静観か
トランプ前大統領の起訴を巡り、分断が深まるアメリカ。現政権は静観の構えです。
ジャンピエール報道官:「バイデン大統領は時間があればニュースを確認します。ただ、このニュースは関心事ではありません」
■邸宅で演説も異変 疲労の色が
当の前大統領は邸宅に戻り、この呼び込みで登場です。
司会者:「ご出席の皆様。アメリカの“次期”大統領ドナルド・トランプ氏です」
普段は笑顔を振りまき、時折ダンスも交える“トランプ節”。今回は笑顔も少なく、疲れた様子です。
トランプ前大統領:「アメリカでこんなことが起こるとは思ってもみなかった。過激な左翼が法執行機関を利用して選挙を妨害しようとしている。そんなことはさせない」
“無罪”主張する演説は25分と短く終え、疲労の色がにじみます。起訴はトランプ前大統領にとっては成功とする見方もあります。
■専門家「短期的には大成功」も
早稲田大学・中林美恵子教授:「(Q.トランプは起訴を利用している?)短期的には大成功。メディアでアメリカ国内の隅々にまで報道されたから、彼にとっては注目度は財産だから、その財産を取り戻したという効果があった」
ただ、危険と隣り合わせの行為でもあります。
早稲田大学・中林美恵子教授:「司法に対する決定的な不信感をあおることになるので、民主主義国家として本当に危うい方向にいっているなと思う」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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