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停戦合意したのになぜ攻撃?ロシア軍トップが前線視察の狙いは?専門家解説(2022年5月3日)
ウクライナ南部の都市・マリウポリの製鉄所からの約100人が避難しました。ただ、ロシアとの停戦で合意したのは、ほんの一瞬の出来事で、その後の避難計画はめどが立っていません。
プーチン大統領と国連の事務総長が合意したはずなのに、なぜ、こうした状況になっているのでしょうか。
防衛省防衛研究所の兵頭慎治さんに聞きました。
兵頭さんは、「親ロシア派やチェチェンの民兵など、末端の部隊まで指示が伝わっていない。ロシア軍の上層部と現場の意思疎通の問題。今後も避難は部分的に続くが攻撃は止まないだろう」と指摘します。
こうしたなか、ロシア軍の制服組トップ・ゲラシモフ参謀総長が、ウクライナ東部のイジュームを訪れていたことが明らかになりました。
ゲラシモフ参謀総長は『ハイブリッド戦争』の生みの親と呼ばれています。これが成功したとされるのが2014年クリミア侵攻です。ロシア軍がバッジを外し“自警団”として侵攻。ウクライナの拠点にサイバー攻撃を仕掛けました。制圧後に住民投票を実施し、親ロ派の首長を任命。軍事以外のさまざまな手段を用いて制圧を進めました。
兵頭さんは、ゲラシモフ参謀総長がイジュームに行った理由について「プーチン大統領の指示ではないか」といいます。
その背景として、「ドネツク州を抑えるためには、イジュームが“最重要拠点”だが、現状では突破できていない。軍上層部と現場の指揮系統に混乱が生じ、プーチン大統領の怒り・焦りがあるのではないか」としています。
兵頭さんは「指揮系統の混乱はすぐには解決しないだろう」といいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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