総理「迅速審査」国産“飲み薬”来週にも承認申請へ 塩野義製薬(2022年2月7日)
塩野義製薬は、開発中の新型コロナの飲み薬について、来週末か再来週にも、厚労省に承認申請する可能性があると発表しました。
塩野義製薬は、去年9月から国内で最終段階の治験を実施。まもなく400人規模での中間結果がまとまる見通しとなりました。
有効性や安全性について良好な結果が確認できれば、最終治験が完了する前に実用化を認める『条件付き早期承認制度』の適用を前提に、厚労省に承認申請するということです。
岸田総理:「臨床試験で安全性、そして有効性が示された場合には『条件付き承認制度』も含めて、あらゆる手法の活用を視野に迅速に審査を行ってまいりたい」
塩野義製薬は、厚労省の承認が得られれば、今月末から来月初めにも、国内への供給開始を目指したいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く