チェコ代表「“姿勢”こそがゲームチェンジャー」“日本の野球”世界にも影響(2023年3月23日)
侍ジャパンがWBCで見せた野球が、世界の国にも影響を与えています。
台湾の野球少年の心も掴みました。
台湾の野球少年:「(Q.好きな選手は)大谷翔平選手」「(Q.日本チームの印象は)絶対にあきらめない精神があった」
日本野球との差について、韓国野球記者協会の会長を務める、チョン・セヨン記者はこう話します。
韓国野球記者協会、チョン・セヨン会長:「(日本は)スター選手たちが引退をした後に、日本中の学校に足を運び、指導するシステムが整っていると聞いた。子どもの時からしっかり機会を得て、しっかり習って。だから今回、日本の投手を見ると、全員が150キロ以上を投げていた。日本野球が同じ東洋人として、なぜ世界のトップとして君臨しているのかを分析し、発展していくための事例として見習うべきだと思う」
チェコの5番バッターを務めた、マチェイ・メンシク選手は…。
チェコ代表、マチェイ・メンシク選手:「日本とアメリカの野球は違う。“日本流”は、もっと違う野球を世界のファンに見せることになるし、野球観戦がより面白くなるはずです。“姿勢”こそがゲームチェンジャー。そう感じました。ホームランばかり狙うのではない。試合の流れの中で必死にプレーする“姿勢”。そこをチェコに持ち帰りたい。まさに日本から学んだことです」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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