JR西日本“大雪で列車立ち往生”教訓いかし実践訓練を強化へ 鉄道の「安全計画」発表(2023年3月22日)

JR西日本“大雪で列車立ち往生”教訓いかし実践訓練を強化へ 鉄道の「安全計画」発表(2023年3月22日)

JR西日本“大雪で列車立ち往生”教訓いかし実践訓練を強化へ 鉄道の「安全計画」発表(2023年3月22日)

JR西日本は鉄道の安全を向上するための5年間の計画を発表しました。

 今年1月の大雪による列車の立往生を受け現場の判断を最優先とするため実践的な訓練を行うことなどが盛り込まれました。

 2005年のJR福知山線の脱線事故を受け、JR西日本は鉄道の安全を確保するための対策を5年ごとにまとめていて3月23日、2027年度までの計画を発表しました。

 計画では1日10万人以上が利用する駅の6割にホーム柵を設置することなどハード面の整備を進めるとしています。

 また今年1月、大雪により列車が立ち往生した際に駅間で乗客を降ろすなど現場の声をいかせなかった教訓をいかし司令の職員との連携や乗客の救護など実践的な訓練を増やすなどの対策が盛り込まれました。

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