総務省が最終報告「放送関係のレクがあった可能性高い」|TBS NEWS DIG

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総務省は、放送法の解釈をめぐる行政文書についての最終調査結果を国会に報告しました。

総務省が提出した調査結果によりますと、当時、総務大臣だった高市経済安保担当大臣へのレクについて、2015年2月13日に「放送関係のレクがあった可能性が高い」としました。

聞き取り調査では、「原案を作成した記憶がある」「作成者と同様の事実認識を有している」などと、複数の関係者から放送法に関するレクが行われたという主旨の回答がありました。

一方で「記憶にない」とする関係者もいて、2015年5月の答弁までに放送法の政治的公平の解釈に関するレクがあったかについては、確認は出来なかったとしています。

また、高市大臣は「政治的公平の補充的解釈について、答弁前夜より前にレクや資料を受けたことはない」などと、あらためて主張しています。

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