【なぜ？】電気･ガスなし 工事は”お休み”も…空き家全焼
福岡市で10日夜、解体工事中の空き家が全焼する火事がありました。空き家の電気とガスは、すでに止まっていて、10日には解体作業は行われていませんでした。
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現場付近で撮影された映像には、暗闇の中、真っ赤な炎が激しく燃え、煙が立ちのぼる様子が映っていました。そして、建物が崩れるような音が鳴り響いていました。
福岡市で10日夜、解体工事中の空き家が全焼する火事があり、近くにいた女性が「解体中の建物から火が出ているようだ」と通報しました。火は約2時間後に消し止められ、ケガ人はいませんでした。
なぜ、空き家から火の手が上がったのでしょうか。
警察によると、電気とガスはすでに止まっていたということです。1階には工事用の発電機などが置かれていたということですが、10日は作業を行っていませんでした。
警察と消防が、火事の詳しい原因を調べています。
(2022年4月11日放送「news every. 」より)
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