2月のアメリカの消費者物価指数(CPI)は前年同月比で6.0%上昇 伸び率は8か月連続で縮小も高いインフレ続く|TBS NEWS DIG
アメリカの先月の消費者物価の伸び率は6.0%で、8か月連続で伸びが縮小したものの、依然として高い水準でのインフレが続いています。
アメリカ労働省が14日に発表した2月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて6.0%上昇で、市場の予想通りの伸び率でした。
中古車が値下がりする一方、食品価格や住居費などが上昇していて、8か月続けて伸び率は縮小したものの、依然として高い水準でのインフレが続いています。
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は、物価上昇を抑えるため来週の会合でさらなる利上げに踏み切るか判断しますが、先週末に2つの銀行が相次いで破たんするなど急速な利上げの副作用も出始めていて、難しい判断を迫られています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/OXobciv
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/K5LFBcR
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/vLhTtOX
コメントを書く