そこ掘れチュンチュン!スズメは“砂のシャワー”がお気に入り #shorts
秋田市にある診療所の庭で、木の根元に群がるスズメたち。
よく見ると、砂地にちょうど自分の体にフィットした大きさの穴を掘って中に入っています。まるで産んだ卵を温めているかのような様子です。
一方、2羽は競い合うように砂ぼこりを巻き上げています。
専門家によりますと、これは「砂浴び」という行動で、主に晴れた日や暖かい日に、体や羽に付いたダニやシラミなどを砂で落とすそうです。いわば、スズメたちのシャワータイムなのです。
この庭の砂は造園業者が持ち込んだもので、そのさらさらとした質感をスズメたちは気に入って、たくさん集まってきたのではないかと専門家は話しています。/a>
コメントを書く