ススキの草原広がる観光地「生石高原」 5年ぶりに春の風物詩『山焼き』 和歌山県(2023年3月12日)

ススキの草原広がる観光地「生石高原」 5年ぶりに春の風物詩『山焼き』 和歌山県(2023年3月12日)

ススキの草原広がる観光地「生石高原」 5年ぶりに春の風物詩『山焼き』 和歌山県(2023年3月12日)

3月12日、和歌山県北部の生石(おいし)高原では、春の風物詩「山焼き」が5年ぶりに行われました。

 火がつくと瞬く間に燃え広がります。有田川町と紀美野町にまたがる生石高原の山焼きです。生石高原は標高870mの山頂付近にススキの草原が広がる観光スポットで、山焼きは草原の保全を目的に20年前から行われています。しかし、ここ数年は天候不順や新型コロナウイルスの影響で中止となり、今年は5年ぶりの開催となりました。12日は消防団のメンバーなど約150人が参加し、約9.4ヘクタールを焼いたということです。

 (NPO法人「生石山の大草原保存会」 丸谷榮彦さん)
 「新しい芽が出てくるまでの間にやる。半月もたったら緑が出てきます」

 秋には黄金に色づいたススキの穂が楽しめそうです。

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