今夏の電力需給見通しは“予断を許さない状況”…予備率3%は確保 関西電力送配電(2022年6月27日)

今夏の電力需給見通しは“予断を許さない状況”…予備率3%は確保 関西電力送配電(2022年6月27日)

今夏の電力需給見通しは“予断を許さない状況”…予備率3%は確保 関西電力送配電(2022年6月27日)

6月27日、政府は冷房の使用などによる電力不足の懸念があるとして、初めて東京電力管内に対して「電力需給ひっ迫注意報」を発表しました。電力需給ひっ迫注意報は5月に新しく設けられた制度で、電力供給の余力を示す「予備率」が3~5%になると予測される場合に出されます。

 関西の電力需給はどうなのか。関西電力送配電によりますと、この夏の電力需給見通しは、過去10年で最も暑い気象条件となった場合、7月は予備率が3.8%と安定供給に最低限必要な予備率3%は確保できるものの、決して楽観視できるものではなく予断を許さない状況だということです。関西電力は利用者に対して引き続き効率的な電気の使用をお願いしたいとしています。

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