ドイツ「エホバの証人」施設の銃撃 容疑者は元信者(2023年3月11日)
ドイツ・ハンブルクにある「エホバの証人」の宗教施設で起きた銃撃事件で、警察は容疑者について現場で死亡していた元信者の男だと発表しました。
キリスト教系の宗教団体「エホバの証人」の施設で9日に起きた銃撃事件では男女6人が死亡し、8人が負傷しました。
撃たれた人の中には妊婦もいて、本人は一命を取り留めたものの、妊娠7カ月の胎児が亡くなりました。
警察は10日、容疑者が35歳のドイツ人の男で、現場で自殺したとみられると発表しました。
男は1年半前に教団をやめた元信者で、教団側と「良い関係ではなかった」ということです。
事件前、「男は精神疾患の可能性がある」と警察に匿名の通報が寄せられていました。
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