「クレカ現金化」とうたい…“ネット闇金業者”摘発(2022年6月27日)
「クレジットカードを現金化する」とうたい、顧客に金を貸して法定金利を大幅に上回る利息を受け取ったとして、闇金業者とみられる男7人が逮捕されました。
藤田幸夫容疑者(41)ら7人は男性ら5人に対して、合わせておよそ250万円の金を貸し、法定金利を大幅に上回るおよそ126万円の利息を受け取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、藤田容疑者らは運営するサイトで「クレジットカードを現金化する」とうたって、集めた客のカード情報で決済を行い、カード会社から振り込まれる金から利息を抜いて客に渡していました。
全国のおよそ6000人から法定の最大80倍の利息を受け取っていました。
警視庁は、藤田容疑者らがこれまでに9億5000万円の利息を得ていたとみて調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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