ドイツ『エホバの証人』施設で銃撃…6人死亡8人重傷 容疑者の男(35)は自殺(2023年3月10日)
キリスト教系・宗教団体『エホバの証人』のドイツ・ハンブルクにある施設で、9日午後9時前に銃撃事件が起きました。
ハンブルク警察:「犯人が逃亡しているという情報はなく、建物内にいるか、すでに死亡している可能性がある」
当局は会見で、6人が亡くなり、8人が重傷と発表しました。
死亡者数の中には含まれていませんが、妊婦が撃たれ、7カ月の胎児が犠牲になったといいます。
ドイツ出身のフィリップ・F容疑者(35)は、警察が到着した後、自殺しました。
ハンブルク州当局:「フィリップ・Fは、エホバの証人の元信者。1年前に自分の意思で離れた。恐らく独身で、2014年からハンブルクに住み、仕事をしていた」
動機などはまだ分かっていません。
ドイツでのエホバの証人の信者数は約17万人と言われていますが、過去にも教団がらみの流血事件が起きていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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