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「菅政権時のワクチン接種」との違いは?当時の担当副大臣“首相は有事で対応した”(2022年2月4日)
新型コロナウイルスのオミクロン株の猛威を食い止めるためにも期待が集まるワクチンの3回目接種。しかし、完了した人は600万人あまりで、接種率は4.8%にとどまっています。
国会でも3回目接種について議論が交わされています。
【1月31日】
(立憲民主党 江田憲司衆院議員)
「総理の肝入りでシャカリキになって加速させないといけないワクチン接種。これは国の責任なんですよ、ここまで接種が進んでいないのは」
(岸田文雄首相)
「我が国の接種については、1回目・2回目の接種が各国より遅れたということもあり、これから本格化すると思っています」
そんな中、菅義偉前首相のリーダーシップが見直されています。
(菅義偉首相(当時) 去年6月)
「なんといってもワクチンの接種。今年(去年)の10月から11月にかけて、国民で希望する方すべての接種を終える」
1日100万回接種という目標を掲げた菅前首相。当時のワクチン担当副大臣である藤井比早之衆院議員は、官僚などから「大風呂敷を広げすぎだ」という声が上がったと振り返ります。しかし…。
(藤井比早之衆院議員)
「トップが『やる』と、『ついてきてくれ』と。『国民の皆様の命を守るためなんだ』と(いう決意を示した)」
会場確保や機器の調達をめぐり、各省庁で役割を分担。霞が関が一丸となったほか、都道府県や政令市の職員を集め各自治体からの問い合わせに対応する「サポートチーム」も設置。情報共有がスムーズになり、接種が加速したといいます。
(藤井比早之衆院議員)
「(当時の)菅首相も“有事”で、(当時の)河野大臣も“有事”で対応されていました。有事には、たとえ批判があろうとも『よしここに行くぞ』と旗を立てるのが必要なんだと思う」
一方の岸田首相は、具体的な接種目標については今のところ明言を避けています。業を煮やしたのか、2月3日に自民党のプロジェクトチームは「追加接種の意義は感染レベルが減少した後では小さくなるため、2月中にできる限りの接種を進めるべきだ」とする緊急提言をまとめました。
(藤井比早之衆院議員)
「早くやった方がいいです。2月が勝負になると思います」
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