【虐待対応】抵抗する母親ら説得し…児童相談所と千葉県警が合同訓練(2022年11月18日)
児童虐待の相談対応件数が3年連続で1万件を超える千葉県で、児童相談所と警察が虐待が疑われる子どもを保護する訓練を合同で行いました。
大声を出す男女と対峙するのは、千葉県内の児童相談所の職員と警察官です。
モデルハウスを使い、虐待が疑われる家庭に立ち入り、子どもを保護する訓練が行われました。
今回の訓練では、強く抵抗する母親らを職員らが説得をしている間に警察官らが部屋の中に入って衰弱している児童を発見し、一時保護しました。
県によりますと、令和3年度の児童虐待の相談対応件数は過去最高の1万1870件で、児童相談所の増設を計画したり職員数を4年でおよそ1.5倍にするなど体制を強化する取り組みを行っています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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