「私は殺人者ではない」と主張・・・チリ人被告に禁固28年 筑波大生不明事件(2022年4月13日)

「私は殺人者ではない」と主張・・・チリ人被告に禁固28年 筑波大生不明事件(2022年4月13日)

「私は殺人者ではない」と主張・・・チリ人被告に禁固28年 筑波大生不明事件(2022年4月13日)

 2016年、フランスに留学中の筑波大生・黒崎愛海さん(当時21)が姿を消し、行方不明となっている事件。

 フランスの裁判所は日本時間の12日夜、殺人の罪に問われている、チリ人のニコラス・セペダ被告(31)に対し、禁錮28年の有罪判決を言い渡しました。

 セペダ被告はこれまでの裁判で、一貫して無実を訴えていて、この日も判決を前に「私は殺人者ではない。愛海を殺していない」と、改めて無罪を主張しました。

 一方、検察側は、セペダ被告の事前の行動などから、犯行は計画的であり、被告は首を絞めるなどして黒崎さんを殺害した後、遺体を川に遺棄したと主張し、終身刑を求刑していました。

(「グッド!モーニング」2022年4月13日放送分より)
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