「何もかも受け止める 冷静に考える」ガーシー前議員、涙ながらに語る(2023年3月24日)
著名人らを脅迫したなどとして逮捕状が出され中東ドバイに滞在中とみられるガーシー前議員について、警視庁は動画収益の資金の流れを解明するため兵庫県内にある実家の家宅捜索に入りました。
警視庁が家宅捜索を行ったのは、兵庫県内にあるガーシー前参議院議員の実家です。
捜査関係者によりますと、この実家は、ガーシー前議員がおととし末に日本を出国するまで「住居」とされていたほか、親族名義の口座が動画収益の資金の流れに関与しているとみられることなどから家宅捜索に踏み切ったということです。
家宅捜索を受け、ガーシー前議員は24日午前、ライブ配信を行いました。
ガーシー前議員:「俺のことはどんだけボロカス言おうがいいです。僕がYouTubeをやり始めたのはドバイ行ってからです。実家に何かあるわけないですよね。アンチや俺のこと嫌いな国民の人たちに俺は何言われても構わないです。自業自得と言われようが、何もかも受け止めます。僕がYouTubeをやり始めたのはドバイに行ってからです。僕の私物は全部ドバイに持ってきました。実家に何かあるわけない。一回1人で冷静になって考えたいと思います」
一方で、外務省は23日、ドバイに滞在しているとみられるガーシー前議員についてパスポートの返納命令を出していて、来月13日までに返納をしなかった場合にはパスポートが失効することになります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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