「どっちにしろあしたから全勝するつもりなんで、それでいいかなと思います」山川穂高(2023年3月8日)

「どっちにしろあしたから全勝するつもりなんで、それでいいかなと思います」山川穂高(2023年3月8日)

「どっちにしろあしたから全勝するつもりなんで、それでいいかなと思います」山川穂高(2023年3月8日)

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」の山川穂高選手は8日、練習後に報道陣の質問に答えました。

Q:今の心境は
山川:きのう良い一本がでたので、きょうバッティング練習も感じ良かったですし、このまま流れに乗っていけたらいいかなと思います。

Q:今日のフリーで意識したこと
山川:始動がやっぱり僕の場合は早く取るべきだなというのは改めて感じましたし、始動を早く取ることによって左足で間合いをしっかり取れるようになったので、左中間ぐらいをめがけて、センターから左中間をめがけて、しっかり打ち返せたんできょうのバッティング練習も。それはよかったかなと思います。

Q:初戦どのような入りをしたいか
山川:スタメンかどうかっていうのも全然わからないですし、もちろん頭から行くなら当然試合の流れに乗りながらやっていきますし、後からだったら後からの準備もあると思うし、どっちにしろあしたから全勝するつもりなんで、それでいいかなと思います。

Q:気持ちの盛り上がりは
山川:どうですかね。でもわりかし落ち着いてるかもしれないです。きのうヒットを打ったのはでかいですね。あれがもしなかったらって考えると、あまりにも感覚がつかめない状態で入るのと、きのう一本ちゃんと打って、きょうのバッティング練習ここでして、あーやっぱりいいなっていうのを確認できたので、あとは結果出る出ないよりは感覚がいいので勝負ができるっていう。ピッチャーとしっかり勝負ができる、もう自分のことで悩む必要もないし、ピッチャーとしっかり勝負だけで。それで打った打ってないだけでいいっていうのはすごいいい気持ちなのかなと思いますね。

Q:バットは形を戻したのか、新品か
山川:戻しました。新品です。バット工場から届いたので。早急に作ってもらいました。ホワイトアッシュです。ただ宮崎の試合からよくよく考えてみると、バット先にあたって僕三本ぐらい折れてるので。ダルさんとやったシート打撃でもバット折りましたし、そんなにバット折る感じじゃないんでいつも。なんかおかしいなとは思ってたんですけどきのう、おとといバットちゃんと変えて、きょうバッティング練習打ってみて、いいんじゃないかと再確認できたので。

Q:例年だと時間をかけるが
山川:でもこの感覚はもしくりぬいたバットで打ち続けても、これホームランいっぱい打てる感じじゃないなっていうのは思ってました。あれ?みたいな。どのみちたぶんWBCじゃなくても変えてましたね。もうバッティング練習が良くないとダメなんですよ。バッティング練習がダメだったんでダメっすね。

Q:人にもよるが
山川:やっぱりバッティング練習でホームランを打てないとしっかりいい形で左中間に高いフライが打てる打球が続いているときょうみたいなバッティング練習ができてると、試合はすんなり入れますし、おかしいとやっぱりおかしいっす。

Q:あしたのイメージトレーニングは
山川:僕別にでもどっちからいこうと僕やること決まってて、タイミングをピッチャーのここでとる、ここでっていうかどこでとるかのみを考えていくんで。当然スタメンだったら打席数がありますけど、スタメンじゃないとして代打から行くとかでも、あした守備固めからは絶対ないと思うので、足からもないと思うので、頭から出るか基本代打から出るかどっちかだと思うのでその時ばちっと一回でタイミング合わせられるような準備をするだけかなと思います。

Q:映像で中国のピッチャー見るか
山川:ちょっと見ます。

Q:これから見るのか
山川:まだ見てないです、これからです。だいたい試合の時って前日、僕当日に見るくらいかもしれないです。映像は。当日の朝にシーズン中でも、山本だったら山本の映像は朝見るとか。試合前のミーティングで見るとか。あんまり早く見過ぎてごちゃごちゃ考えても先入観ばっかりになっちゃうんで。それよりは自分のスイングをすることのほうが僕は大事にしてます。

9日(木)にWBCの初戦を迎える侍ジャパンは、1次ラウンドで中国、韓国、チェコ、オーストラリアと対戦します。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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