1月の経常収支“過去最大”1兆9766億円の赤字 資源高・円安など影響(2023年3月8日)
1月の日本の経常収支は、原油価格の高止まりや円安などの影響を受けて、1カ月としては過去最大の赤字となりました。
財務省が発表した1月の国際収支速報によりますと、海外との総合的な取引を示す経常収支は、1兆9766億円の赤字でした。
去年10月以来3カ月ぶりの赤字で、比較が可能な1985年以降で最大の赤字額です。
原油や石炭などの資源価格の高騰が続いたことや、円安による輸入価格の上昇で、貿易赤字が3兆円を超えたことが要因です。
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