アジトから9000万円相当の違法薬物を押収、販売目的で所持か 密売グループのリーダーら13人検挙
大麻や覚醒剤などを販売する目的で隠し持っていたとして、密売グループのリーダーの男ら13人が検挙されました。
押収された大麻や覚醒剤などの違法薬物。末端価格で約9000万円分にも上ります。
大麻取締法違反の疑いで検挙されたのは、密売グループのリーダー、今村太一被告（24）ら18歳から24歳までの男女13人で、今年3月から6月にかけて販売目的で大麻や覚醒剤などを隠し持っていたとされています。
今年1月、大阪府警に密売の情報が寄せられ、その後の捜査で、大阪市内のアジトから乾燥大麻約8キロや覚醒剤やコカインなどが押収されました。
警察は今村被告の認否を明らかにしていませんが、グループが10代や20代の若者に密売していたとみて、捜査しています。
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