【外食大手の約2割】たまごメニュー“休止” ファミレスなども
ファミリーレストランやファストフード店など、外食大手のおよそ2割が、たまごを使ったメニューを休止していることがわかりました。
帝国データバンクが、主要な外食100社を調査したところ、鳥インフルエンザの拡大によるたまごの供給不足や価格の高騰で、今年に入ってたまごを使ったメニューの休止に踏み切った企業が少なくとも18社にのぼることがわかりました。
マクドナルドは、8日から期間限定で販売する春の「てりたま」シリーズで、朝マックの「てりたまマフィン」の販売を中止します。
ガストやバーミヤンでも先月から、たまごを使用するパンケーキや天津飯などあわせておよそ10品目の販売を当面の間休止しています。
JA全農たまごによりますとたまごMサイズの卸売価格は、7日、東京で1キログラムあたり340円と、公表されている1993年以降で最高値となっています。
帝国データバンクはたまごの価格の高騰、品薄によるたまごメニュー休止の動きはさらに広がる可能性があるとしています。
(2023年3月7日放送)
#たまご #鳥インフルエンザ #マクドナルド #ガスト #バーミヤン #日テレ #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/cv4TsAr
Instagram https://ift.tt/vYzjpfL
TikTok https://ift.tt/hQgF9Ck
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く