【こどもの割合】日本の全人口の11.5% 49年連続で低下、47都道府県すべてで減少
あす5日は「こどもの日」です。日本の全人口に占めるこどもの割合は11.5%で、49年連続で低下しています。
総務省によりますと、ことし4月1日時点の15歳未満のこどもの数は、前の年より30万人少ない1435万人でした。47都道府県すべてで、こどもの数が減りました。
全人口に占めるこどもの「割合」は、去年より0.2ポイント低い11.5%で、49年連続の低下です。特に秋田県や青森県、北海道などで割合が低くなっています。
一方、1番割合が高いのは沖縄県で、そのあとは佐賀県、熊本県など、九州勢が目立ちます。
各国における割合で見ても、日本が最も低くなっており、次いで韓国、イタリアとなっています。
(2023年5月4日放送)
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