世界一奪還へ「ショータイム」“侍一色”に染まる大阪“たっちゃん”に新応援歌(2023年3月6日)

世界一奪還へ「ショータイム」“侍一色”に染まる大阪“たっちゃん”に新応援歌(2023年3月6日)

世界一奪還へ「ショータイム」“侍一色”に染まる大阪“たっちゃん”に新応援歌(2023年3月6日)

 試合が行われる大阪では徹夜組の行列ができるなど「侍旋風」が吹き荒れています。日本での出場は実に「1974日ぶり」となる大谷翔平、どんな「SHOW TIME」を魅せてくれるのでしょうか。

 “大阪”は眠れない夜が明けました。阪神との強化試合に臨む侍ジャパン。

 大谷がグラウンドに姿を見せました。大谷の一挙手一投足に大阪がざわつきます。6日の試合から出場が可能となるメジャー組。大谷もスタメンでの出場が予想されています。

 2017年、大谷の国内での最後の試合では打者として4打数ノーヒットに終わりました。あれから5年の月日が過ぎ、日本の地へ凱旋した“Sho time”。5年ぶりの大谷に感極まる大学生がいました。

 大谷選手のユニホームを購入した大学生:「僕の涙と同じくらい金ピカです。2023年、初涙、初号泣です」

 大谷の背番号16が燦然(さんぜん)と輝くユニフォーム。号泣するのも無理はありません。

 大学生:「(5日)夜7時半から3人で」「ボロボロになるまで着ます。着倒します」

 戦いの火ぶたが切られたのは5日のこと。ドームはすでに人々が列をなし興奮気味です。

 関係者:「いったん座って下さい」

 眠れぬ夜が明け、4.2℃まで冷え込んだ大阪。カイロも手放せません。

 並んだ人:「(目当ては)大谷君のユニホーム」「寒すぎます」

 こうなるのも無理はありません。

 並んだ人:「疲れて寝ています。ここの位置に来てから30分くらいはこの位置で寝ている」「(Q.寝ている友達はどの選手を?)知らん。多分、ダルビッシュ見たいとか言っていた」

 兵庫から来た男性も過酷な一夜を過ごしました。

 兵庫から来た大谷選手ファン:「(目当ては)大谷翔平です。来たのがきのうの夕方4時くらい。正直(午前)5時半くらいになって泣きそうだった。しんどすぎて。僕も疲れて走り回ったりして。疲れて…」

 それだけに財布の紐が緩むのも致し方ありません。

 兵庫から来た大谷選手ファン:「(購入金額は)11万円です。これめちゃめちゃレアなんですよ。全部で10着くらいしか売ってない。めちゃくちゃうれしい。テレビで応援します。特大ホームランを期待しています」

 海外メディアも駆け付けています。

 ニューヨークから来たメディア:「信じられない!日本で彼(大谷選手)のプレーが見られたら最高に幸せです」

 金曜日に対戦する永遠のライバル・韓国メディアの姿も…。

 韓国から来たメディア:「良い投手がそろっているので金曜日は厳しい試合になると思います」

 侍フィーバーに染まる大阪。一方、染まらない場所もあります。

 阪神ファン:「皆、阪神の話しかせえへん」「大阪では巨人ファンって言ったら殺されるぞ」

 大阪・新世界は、6日も阪神ファンでにぎわいます。侍ジャパンが来ようが、大谷が来ようが、阪神を愛してやみません。

 阪神ファン:「俺は阪神を応援したい」「でも無理やな…」「阪神はボロボロにやられるでしょう。阪神は負けてなんぼやもん」

 阪神の勝利を固く信じていました。

 阪神ファン:「(Q.どっちが勝つと思う)そりゃタイガースでしょ。(前の試合で)中日が勝ったぐらいですからね」「(Q.阪神が勝ったら)六甲おろし歌います。今年はアレの年なので…」「(Q.「アレ」とは道頓堀に飛び込むこと)そういうこと」

 ここに来て、一躍人気が高まってきた選手がいます。

 野球ファン:「達治君に頑張ってほしい」「ヌートバー」

 カージナルスに所属するラーズ・ヌートバー。ミドルネームの達治からきた愛称“たっちゃん”で俄然注目を集めました。

 ヌートバー選手:「(Q.「たっちゃん」について)すごく気に入っている。(達治は)祖父の名前なので本当にうれしい。ニックネームがもうあるなんてうれしい」

 強化試合では大谷がハイタッチにエスコートするシーンが話題になりました。

 大谷が焼き肉店で決起集会した写真をSNSにアップ。ヌートバーとのこんなやり取りも話題になりました。

 大谷翔平インスタグラム:「ファンの皆さん一緒に頑張りましょう!」
 ヌートバーインスタグラム:「キョウダイ」

 一致団結へのキーパーソンとなりつつあるヌートバー。

 野球ファン:「人柄が良い。守備も上手い。メジャー組の選手と話していて、ベンチでなじんでいて、ほほ笑ましかった」「イケメンなところ」「日本を愛するところが感じられ、応援したくなる」

 アメリカ人の父と日本人の母を持つ日系二世。餃子が好物というだけあって、箸遣いもお手の物。家族思いの一面も魅力の一つです。

 ヌートバー選手:「母は最高に幸せな状況。すべてにおいて母の方が僕よりハラハラしていたと思う。自分の気持ちだけではなく、母も落ち着かせないといけない感じだった。今現実になって、母はプロ野球デビューしているような感じ」

 埼玉県生まれの母、久美子さん。日本語も母親譲りです。

 母:「あなた『おなかすいた』知ってるよね?おなかすいた。おなか」
 ヌートバー選手:「オナカスイタ。オナカスイタ。これはすごく使えそうな言葉だね。気持ちを込めて言うならこうだよね。アイムハングリー」
 母:「どんまい、どんまい。気合入れていこう」
 ヌートバー選手:「キアイ…イレテコウ」
 母:「気合入れていこう」

 プロ野球の応援団もサポートしています。

 侍ジャパン応援団・吉原秀貴さん:「(Q.歌詞ができたのは)土曜日くらい。今回選ばれているなかでヌートバー選手だけ応援歌がない。使用するのはヌートバー選手の打席になると思う」

 応援歌のなかったヌートバー。侍ジャパンの応援団が急きょ、応援歌を作りました。

 スタジアムは声出しの応援も解禁。6日、初披露となるのでしょうか。

 侍ジャパン応援団・吉原秀貴さん:「2大会準決勝で敗退して世界一を逃しているので、今回は世界一に。数年コロナ禍で声出し応援できなかった。今回やっと声出しやトランペット応援が解禁された。今回が世界一になれるように僕らも応援していきたい」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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