【北朝鮮がミサイル発射】経済同友会・櫻田氏 ミサイル対応“国民に説明を”
北朝鮮が4日朝、日本の上空を通過する弾道ミサイル1発を発射したことを受けて、経済同友会の櫻田代表幹事は、日本の領土へ落下する可能性がある場合、政府はどう対応するのか国民に説明すべきだとの考えを示しました。
経済同友会・櫻田謙悟代表幹事「変な意味で慣れてしまったというのは怖い。金融市場も反応しない。落下する前に落とせますという説明があれば安心するが、最大限の強い言葉で非難するだけで、落ちてきましたというわけにはやっぱりいかないんで」
櫻田代表幹事はこのように述べ、万が一、北朝鮮の弾道ミサイルが日本本土に落下しそうなことがわかった時にどういう手段があるのか、日本政府はもっと国民に示す必要があるとの考えを示しました。
一方、国会での議論が始まる今年度の補正予算については「補正予算が桁違いに大きくなってくる中で、財源問題が議論されていないのは、意図的に回避しているように映らざるを得ない」として、財源について本格的な議論が必要だと語りました。
(2022年10月4日放送)
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