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生産性に直撃?「花粉症ゼロ」公約も…対策の現在地(2023年3月3日)
この春は、スギ花粉が過去10年で最も多くとぶ見通しです。
いよいよ始まった花粉シーズン。特に今年は関東や北陸、近畿などで花粉の飛散量が過去10年で最多になると予測され、くしゃみ、鼻水、目がかゆい…花粉症の人にはつらい日々が続きそうです。
花粉の大量飛散について環境省は3日、改めて国民に注意を呼び掛けました。
西村明宏環境大臣:「今週末も飛散量は多くなる見込みでございまして、国民の皆さんにおかれましては、必要な対策をしっかりと講じていただければと思っています」
もはや国民病ともいえる花粉症。でも、政府は基本的に国民に注意・対策を呼び掛けるだけ。どうして日本は花粉症に無策なのでしょうか…。
さかのぼること18年。当時、観測史上最多のスギ、ヒノキの花粉飛散量が確認された東京都では翌年、なんと30億円を超える予算を投入。花粉症対策に本腰を入れていました。
東京都・石原慎太郎知事(当時):「花粉症になりまして戦々恐々としておりますが、ひるがえって考えてみると国は何もしてくれませんのでね。これは私たちも少しでも(対策を)しようと」
自身も花粉症だったという石原都知事は、東京・多摩地区の杉を伐採。従来より花粉の量が少ない樹木に植え替える事業を開始しました。これは今も継続しているのですが、林業の衰退もあり、なかなか進んでいないといいます。その後、小池都知事も…。
小池百合子知事:「林や森などの問題から、根源的な問題から『花粉症ゼロ』という、とても身近な課題、これについても取り上げて参ります」
希望の党の代表として衆院選に臨む際、党の公約の一つとして「花粉症ゼロ」を掲げていましたが、これ以降、具体的な成果は聞こえてきません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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