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「外に出られない助けて」摘発のきっかけはメンバーの“SOS”カンボジア詐欺グループ(2023年4月12日)
カンボジアを拠点に特殊詐欺の電話をかけていたとして19人が逮捕された事件。摘発のきっかけは、グループのメンバーとみられる人物が、現地の大使館に寄せた“SOS”でした。
メンバーとみられる人物:「ホテル内で特殊詐欺をさせられていて、外に出られない。助けてほしい」
一方で、自由に外に出られる立場だったとみられているのが、主犯格とみられる岡本大樹容疑者(38)です。岡本容疑者は、別の特殊詐欺事件で逮捕状が出ていましたが、行方が分からなくなっていました。
11日に詐欺容疑で逮捕された19人は、20代と30代が6人づつ。40代が4人で、50代が3人と年齢はバラバラ。大半は“かけ子”とみられています。
詳細な手口も分かってきました。警視庁によりますと、まず、被害者のもとに届いたのは、グループがNTTドコモを装って送った「有料サイトの未払いがある」といった内容のショートメールでした。
記載された問い合わせ先に電話をすると、サポートセンターのコバヤシを名乗る男が出て、「天気予報やニュースが見られる有料サイトに登録したにもかかわらず、料金が支払われていない」「実は裁判の手続きが進んでいて、24万9600円を請求されている」などと支払いを求められたといいます。
その一方で「内閣府管轄の団体によって、間違って登録したことが認められれば、支払額の95%が返金される」とも言ってきたといいます。
話を信じた被害者は、指示されるまま、コンビニなどで売っている電子マネーの『ビットキャッシュ』のカード、49990円分を5枚購入し、カードのID番号を、コバヤシを名乗る男に伝えてしまったということです。
岡本容疑者らのグループによる特殊詐欺の被害は、去年4月~今年1月の10カ月間で、少なくとも75件に上るとみられていて、警視庁は実態の解明を進めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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