ヌートバー「(大谷選手は)あり得ないほどとてつもないスイングをしていた」(2023年3月3日)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」のラーズ・ヌートバー選手は3日、チームに合流後、報道陣の質問に答えました。
Q:いまの気持ちは
ヌートバー:もう最高です。ジャパンのユニフォームを着て誇りに思いますし、チームメートもウエルカムな感じで迎えてくれたので、最高の気持ちです。
Q:チームメートとは会話したか
ヌートバー:会話はそこまで長くないんですけど、初めて会ってみんなすでに「たっちゃん」Tシャツを着てて本当に嬉しかったですし、さきほど大谷(翔平)選手とも仲良く会話させてもらいました。
Q:「たっちゃん」Tシャツの存在を事前に知っていたか
ヌートバー:まったくわからず、最初佐々木朗希投手が着ていて「あれなんて書いてあるの?」と聞いて、自分でもびっくりしました。
Q:大谷選手についてはどうか
ヌートバー:大谷選手とも前から関係性があったわけではないんですけど、話してみて気持ちも楽になりましたし、スイングもあり得ないほどとてつもないスイングをしていたので、楽しかったです。
Q:きょうは大谷選手と一緒に練習をしたのか
ヌートバー:一緒に中でバッティング練習をして、そこまで長くはなかったですけど、(大谷)翔平のルーティンを崩さないように自分も気を付けて、それでも練習の内容を見て感心しています。
Q:時差ぼけもあると思うが体調はどうか
ヌートバー:昨日は休んで、身体も休まって、今日は体も動かして良い状態で臨めて、ジャパンのユニフォーム着てるんでアドレナリンも動いてると思うので、元気よく動いてます。
Q:本戦まで1週間、どういう調整をしていくか
ヌートバー:個人的には攻撃の面でも守備の面でも自分が必要としてる練習をしてる意識は持ちながら、大前提にチームとして必要なことをやりながらそっから調整していきたいなと思います。
Q:チームにとって自分の役割は
ヌートバー:もちろん外野やることはわかってるんですけど打順はどこでも打つ気ではありますし、一番大事なのは、チームが金メダルをとることなので、チームを手伝えることがあればなんでもやるつもりです。
Q:世界一奪還へ必要なことは何だと思うか
ヌートバー:健康な状態でい続けること、大会のなかでもピッチャー陣は世界最高峰だと思ってますし、あとはもう僕たち野手陣がサポートして点をとれば優勝できない理由はないと思うので、このまま前に進むしかないと思ってます。
Q:バンテリンドームに入ったときの歓声はどう感じたか
ヌートバー:ドームの中でああやって歓声を浴びて自分のことを知っていただけてることを光栄ですし、シンプルに嬉しかったです。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
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