女性自衛官への強制わいせつ事件 元男性自衛官3人を在宅起訴(2023年3月17日)
自衛官だった女性に対する強制わいせつ事件で、元男性自衛官3人が在宅起訴されました。
この事件は陸上自衛隊郡山駐屯地に所属していた五ノ井里奈さんが2021年、当時、同じく自衛官だった男3人から性的被害を受けたとして被害届を提出したものです。
3人は強制わいせつの疑いで書類送検された後、不起訴処分となりましたが、検察審査会の不起訴不当の議決を受けて検察が再捜査していました。
検察は再捜査の結果、3人を在宅のまま起訴したと17日午後、発表しました。
なお、検察は3人の実名は公表しておらず、「公益上の必要性や公判への影響などを慎重に判断した結果、匿名での発表にした」としています。
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