【両親“遺棄”】63歳男を逮捕 10年前に死亡か…家の中はゴミ散乱
三重県四日市市の住宅で10年ほど前に死亡したとみられる両親の遺体を遺棄したとして、63歳の無職の男が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、三重県四日市市の無職・世羅直樹容疑者(63)です。
警察によりますと、世羅容疑者は、およそ10年前、当時、同居していた父親の世羅太一さんと母親の雅子さんが死亡したのを知りながら、両親の自宅に遺体を遺棄した疑いがもたれています。調べに対し、「両親の死体を放置していたことに間違いはありません」と容疑を認めているということです。
世良容疑者は両親の死亡後に家を出て一人暮らしをしていたということですが、先月、市の職員が両親と連絡がとれないことを不審に思い警察に通報したことで事件が発覚しました。
家の中は発見が難しいほどゴミが散乱していて、遺体には新聞紙がかぶせられ白骨化していたということです。
警察は、動機や死亡した経緯についても調べを進めています。
(2023年3月3日放送)
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